大正時代の揚屋建築。現在は1階がカフェ、2階が宿泊施設として使われている。玄関入った部分には、泰山タイル特有の乱張りが。バルコニー部分にも複数の乱張りがある。見学の際には、カフェでの注文が必ず必要です。写真撮影などは基本的に自分の席から立たずに撮れる場所のみ。また他のお客さまがいらっしゃらないことが条件です。静かな空間です。カフェであることを忘れずにご配慮をお願いします。
トイレには辰砂釉の泰山タイルが張られている。サイドの茶金釉も泰山タイル。まだらな窯変が美しい。